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ホテルの窓から

まだどこにも出かけられないので、ホテルの窓からの景色2枚。

「この写真」は日曜日の夜9時45分頃の写真。真っ暗になる直前。肉眼ではもう少し明るかった。「そしてこっち」は月曜日の朝6時頃の写真。空港から来る途中も思ったのだが、赤い屋根が多いのはなぜだろう。赤レンガの屋根が多いってこと?

それにしてもユーロ高にはびっくりだ。あまり現金はいらないかと思って、成田で1万円だけユーロにしたらたったの60ユーロ。フランクフルトからホテルまでのシャトルが現金精算だったので、往復分33ユーロ払って、ホテルのボーイさんにチップを2ユーロ払ったら、あと25ユーロしか残っていないじゃないか。



フランクフルトの空港でエビアンを買ったら500cc(もっと少なかったかも)のものが2ユーロ。
320円だ。(これは会社の人が買ってくれた。)話しによるとスタバのトールラテが600円くらいするとか?まだ確かめていないけど。

でも最も驚いたのが、車の値段だ。ドイツのアシスタントのイザさんと、「ポルシェが夢の車なんだ~」、「私も~」なんておしゃべりしていて、値段を聞いたらポルシェケイマンが何と日本で買うほうが100万円以上安い。どうして?わけがわからない。ドイツ車をドイツで買うより日本で買う方が安いなんて。日本で売られているポルシェは Made in Japan のはずはないし…。恐らく仕様も違ってて、価格設定が日本向けは安くしたのだろうけど、このユーロ高でこのままの値段でいくとは思えない…。(だから今買ってしまえ、ということではありませぬ。)

イザさんとはドイツ製品のことでも盛り上がった。ホテルの水栓はGROHE製(^^;)。イザさんに「今家を建てていて、ドイツ製の電化製品いろいろ調べてみたんだけど、高くてあきらめた、ミーレの食器洗い機とか洗濯機とか」、と言ったら、ミーレはこちらでもすごく高いし、丈夫で壊れないのよー。とおっしゃる。もうすぐ結婚されるというイザさん、新しいミーレの洗濯機が欲しくてたまらないのだけれど、おばあさまが買って使った後譲り受けた今の洗濯機がまったく壊れないので買えない、と嘆いていた。丈夫過ぎて困るなんてあるのね。
by Alamimo | 2007-07-17 04:05 | 仕事
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