人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ハイデルベルクでの自由な一日 その1

ハイデルベルクでの自由な一日 その1_c0087863_310053.jpg
古城にて、シルエットなハカセ。ようやくディパックから出してもらったのだった。

今日は出張中一日限りの自由な日。ドイツの同僚、イザさんがご自分の車であちこち案内してくれた。自称リトル・シューマッハのイザさん、6速マニュアルシフトのプジョー307CCを軽快に操る。まずハイデルベルクからNeckar川沿いに西へ走り、Hirschhornという街に到着。ここにも「古城」があり、自由に中に入れるということで、「こんな塔の上まで」どんどん上に登ってみたら、「こんな景色が」広がっていた。ハカセがいる窓から撮ったものである。「これは恐らく門番の住まい」だったと思われる。中に入ってみたかったな。



古城を後にして、Hirschhornの町というか村というか、をちょっと散策してみた。「こういう雰囲気の」家並みだ。「もう一枚」。ストラスブールの木組みの家のような家が多かった。ストラスブール、行きたいところの一つだ。
ハイデルベルクでの自由な一日 その1_c0087863_331416.jpg
こんなかわいらしい小道もあって、のんびりゆっくりお茶でもしたかったのだが、朝からの曇天がさらに暗くなって、雷鳴も聞こえ始め、とうとう土砂降りになってしまったので、慌てて車に戻ったのであった。

ホテルに缶詰の3日間はあんなにいい天気だったのに、どうして今日?とイザさんと嘆く。ディパックに入れられていた晴れ男のハカセが怒ったのかもしれない。

余談だが、塔の写真に写っているイザさんの身長は175センチ。ヒールを履くと180センチを超える。彼女のボス、Eさんはオランダ人で190センチ以上ある。この二人と立ち話をしていると、身長162センチの私は大変首が疲れるのであった。

明日は朝の5時半にホテルを出発してイギリスへ向かう。行き先はOxfordのすぐ近く(らしい)。わずかに1泊だけして日本に帰ってくることになる。
by Alamimo | 2007-07-20 03:38 | 旅行
<< ハイデルベルクでの自由な一日 その2 今日は大失敗 >>