床暖房

何度か書いているけれど、Molly's CottageはIZENAという会社の床暖房を採用することにしている。実はこれがメインの暖房で、薪ストーブはあくまで補助的なものになる。

この「アクアレイヤーヒーティングシステム」について、どれだけ書いたか忘れてしまったが、これは今までの床暖房の考え方とまったく違う。今のマンションの床暖は「東京ガス」だ。スイッチを入れると比較的短時間で床が暖まってくる。約60℃のお湯が温水マットを循環すると書いてある。

温水という点ではIZENAも同じだが、私にもわかる相違点が3つある。大きく違うのは水の使い方だ。東京ガスは温水を循環させるが、IZENAはあらかじめ水のパッドを床下に敷き詰めており、その水を温めて蓄熱させる、となっている。「蓄熱」という点で、汎用性のある物質の中では水は特段に優れているということだ。もう一つ違う点は水の温度。東京ガスは60℃のお湯を循環させるが、IZENAは水のパッドを直接30数度に温める。その程度の温度なので床に触って暖かいとは感じないらしい。いちばん大きく違うと思われるのがスイッチのオン・オフ。今の床暖は必要に応じてその都度スイッチを入れたり、切ったりする。(一度だけ猫のためにと思ってスイッチを入れっぱなしにしたら、ガス代がえらいことになった。)IZENAは冬が近づいて寒くなってきたら、スイッチを入れる。そしてその後、床暖が必要なくなる季節になるまでオフにすることはない。あとは自動で深夜電力で稼動し、朝になったら切れる、を繰り返す。日中は先に述べた水の畜熱作用で家は暖かいままということになる。

なので2~3日家を空けることがあっても、家が冷え切ることはない。もちろん猫たちがいるので、留守にする場合でも冬は暖房は欠かせないから、このIZENAのシステムは本当にありがたい。水道の配管なども寒冷地仕様にする必要がないということだ。

すでにこのシステムで暖房しているお宅の方が、冬は家全体が温水に包まれているような感じで、本当に気持ちがいいとおっしゃっていた。軽井沢の冬が楽しみな理由の一つだ。

さて肝心の水パッドの温め方はまた今度。
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by Alamimo | 2007-03-22 20:12 | 設備
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